TEAC LP-R400 Turntable CD Recorder and Radio



CD-R/RWドライブを始めとする周辺機器や音響・映像機器の製造・販売をするティアック株式会社が、2007年11月下旬にターンテーブル付きCDレコーダーを発売する。

CDになっていなアナログ音源をCDに焼くことで容易にできるのが最大のメリットで、自分でエディットしなくても無音部分を検知してトラックをつけてくれるオートトラック機能が便利。レコードコレクターは、盤の劣化防止のためにCDに焼いて視聴できるようになるし、CDJユーザーは、今までアナログからデジタルに変換してこれをCDに焼くといった工程の時間短縮が可能。ただオートトラック機能がどれだけの精度かが気になるところ。値段はオープン価格で、実勢価格は6万9,800円の見込み。ちょっとこれ欲しい。

■ニュースリリース ティアック株式会社(TEAC)
ティアック株式会社(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:英 裕治)は、レコードをCDに手軽にダビングできるターンテーブル付きCDレコーダー『LP-R400』を11月下旬より販売開始いたします。
流行に敏感な30代から50代のユーザーに向け、黒を基調としたシンプルでモダンなデザインを採用し、全国の百貨店、インテリアショップ、雑貨店、書店などのルートを通じて販売を行います。

『LP-R400』は、ラジカセ感覚でアナログレコードをCD-R、CD-RWに簡単にダビングできるターンテーブル付きのCDレコーダーです。また、PLL方式のAM/FMラジオチューナーやアンプ、スピーカーを内蔵し、本機一台でレコードの再生からCD録音、AM/FMラジオをお楽しみいただけるオールインワンモデルです。

大切に保管してあるアナログレコードをCD-RやCD-RWにダビングすることにより、お手持ちのCDプレーヤー、カーオーディオなどで再生することができるようになります。
また、お手持ちのカセットデッキやラジカセを本機に接続することにより、カセットテープなどのCDダビングも可能です。

アナログレコードをきっかけにして現在も音楽に親しんでいる方の「大切に保存しておいたレコードをもう一度聴きたい」、「CDで再販されない貴重なレコードをCDにして残しておきたい」というニーズに応える製品です。


■ 主な特長
 ● レコードや外部入力からCD-R/RWディスクへ録音が可能

レコードや外部音源のアナログ音声を簡単に音楽用CD-RやCD-RWメディアでCD化が可能です。
 ● オートトラック機能搭載

レコードの無音部分を判断し、自動でCDのトラックつけるオートトラック機能を搭載しました。
オートトラック機能をOFFしマニュアルでトラックをつけることも可能です。
 ● 3スピード対応

LP盤やドーナツ盤だけでなく、78回転のSP盤も再生可能です。
 ● 外部入力/出力端子を装備

外部音源の録音を可能にする外部入力端子と、外部アンプ等に接続可能な外部出力端子を標準装備しました。
アナログレコードをコンポやアンプ&スピーカーシステムと接続し、Hi-Fiサウンドをお楽しみいただけます。

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