上のCant Tell Me Nothing - The Official Mixtapeに収録されている13曲目のPeter, Bjorn & Johnのカヴァー曲「Young Folks」。張本人が飛び入りしてのMTVでのライブ映像が配信。CM曲などで知ってるよね。蟹江がやるとこんな感じ。
オリジナルはこれ。
あと、日本人によるカバー曲「恋はビヨーン~No Mo-so No Love~」。レコ屋で7inchも売ってた。
かねてからの予告どおり、アマゾンのDRMフリー デジタル音楽ダウンロードサービスがパブリックベータを開始しました。サービスの名称は「Amazon MP3」。楽曲は名前のとおりMP3形式で提供され、ビットレートは256Kbps。iPodやZune、ウォークマン、Sansa、Zen、Gigabeat、サムスンやiriverや各社携帯電話・ゲーム機・PCなど幅広いデバイスで転送・回数制限なしに再生可能。もちろんCDにも焼けます。用意される楽曲カタログはメジャーでいち早くDRMフリー化を打ちだしたEMI、期間限定のDRMフリー試験を(iTunes以外で)実施中のUniversal Music Groupを含む2万レーベル、18万アーティスト、200万曲。価格は一曲89セントから99セント / アルバムが$5.99から$9.99となり、半数の100万曲以上が89セントで提供されることになります。(プレスリリースでは「TOP100楽曲は89セント(特記がない限り)、TOP100アルバムは$8.99以下(特記がないかぎり)と微妙な書き方)。販売はAmazonのほかのサービスとおなじく1click購入が利用可能。多数の機器で再生可能といっても生の音楽ファイルが落ちてくるだけではデスクトップのソフトウェアと統合されたサービスと比べ使い勝手が気になるところですが、購入した曲をiTunesやWindows Media Playerといったメジャーな音楽ライブラリソフトにシームレスに追加できるAmazon MP3 Donwloaderソフトウェアも提供されるとのこと。国内での展開はもちろん、DRM以外の総合的なユーザ体験に与える影響、競合する自前の音楽ストアを持たないハードウェア企業・ソフトウェア開発者の対応にも注目したいニュースです。去年ぐらいかな!?そんな噂を聞いていたがここにきて現実化されたみたい。非DRM推進派としては大賛成。賛否両論だろうけどさすがAmazon!
日曜日(9月9日)MTV Video Music Awardsに出席したカニエ・ウェストは、1つも賞をもらえず、しかもメイン・ステージでパフォーマンスできなかったと機嫌を損ねたらしい。もう2度とMTVには出演しないとまで話しているそうだ。実際、今週予定されていた出演をキャンセルしたらしい。
ウェストの怒りを買った要因はいくつかある。
1.ショウのオープニングを依頼されなかった
MTV.comによると、オープニング・パフォーマンスを依頼されずガッカリしたウェストは2日前に行なわれたプレ・ショウ・コンサートで、オーディエンスに不満をもらしたという。「彼女(スピアーズ)がパフォーマンスするなんて信じられない。もう何年もヒットなんかないじゃないか」さらに昨年オープニングを飾ったジャスティン・ティンバーレイクに触れ「金で決着つけなきゃならないのか、それとも肌を白くしなきゃいけないのか」とラップしたそうだ。
2.メイン・ステージでパフォーマンスできなかった
今年のアワーズは、メイン・ステージであるPalms Casino Resortのほか別の小会場からもパフォーマンスが行なわれた。ウェストはメイン・ステージに選ばれなかったことにも不満があったそうだ。同じくMTV.comによると、彼はメインで行なわれたジャスティン・ティンバーレイクのパフォーマンスを見ながら憤慨していたという。「彼はその辺にいる人誰かまわず、どうして自分はメイン・ステージでプレイできなかったのかって訊いて回ってた。ウェストは“ジャスティンは俺の友達だ。でも彼は別会場とメインと両方でプレイしてるだろ。何かがおかしい”って言ってた」
3.5部門にノミネートされながら1つも受賞できず
ウェストは最優秀男性アーティスト、最優秀ビデオなど5部門でノミネートされていたが、1つも獲得することができなかった。AP通信によると、彼はショウの後「2年連続だぞ……。一生懸命やってるのに、No.1だってあるのに。黒人にもチャンスをくれ」と叫んでいたという。
翌日(9月10日)になっても彼の怒りは静まることがなかった。ニューヨークのラジオZ100の朝番組に出演した彼は、「MTVのお偉いさんに裏切られた気がする。もうMTVとは仕事をしない」と話したそうだ。
結構、短気らしいウェスト。それとも賞獲得に執着していのか。彼はこれまでにもアメリカン・ミュージック・アワーズやグラミーで賞が取れず不満をぶちまけていたことがある。アワーズにまったく興味がないアーティストがいる一方、まだまだこだわる人も多いようだ。
ソウル~ファンク界の帝王=ジェイムズ・ブラウン(以下JB)のファミリーとしても知られるボビー・バードが、9月12日、米ローガンヴィルの自宅にて息を引き取った。死因はガン。享年はJBと同じく73歳。
ボビーと言えば“Get Up (I Feel Like A) Sex Machine”におけるJBとのソウルフルな掛け合いが有名だが、(独立したり、復縁したりはあったものの)帝王と出会ってから50年以上に渡る活動のなかで、ほかにも数多くの名コラボレーション作品を残している。また、昨年のクリスマスにJBが亡くなった際は、盟友らしく妻のヴィッキー・アンダーソン(彼女もJBファミリーの一員)と共に葬儀で歌を披露していた。