この日もキャンギャルたちが露出の高いコスプレしてタバコや酒の販促をしている。クラブにはどちらも付き物。
自分は喫煙者ではないが、よく吸ってそうと昔から言われる。もちろんそんなことは聞かない限り分からないことなので、キャンギャルに声を掛けられる。男性ならば悪い気はしない。
JTは「たばこ税増税断固反対!!」活動を行ってきて、"喫煙者だけに負担を押しつけるのは理由が立たない"ということで見送られた。
増税理由については、喫煙者の健康や環境問題を考えてのこと。増税による財源を社会保障費に充てることが目的ではない模様。(主要国に比べて日本のたばこ税は相当に低いらしい。)
特にたばこ事業を展開している企業にとっては、ジレンマがあると思う。厳しい経済状況のなかで増税による消費者離れや、健康への懸念。商売としている以上は売り上げをあげないと成り立たない。これで一段落とは言えない様子。
ここ何年で喫煙できるスペースが限られてきたのは喫煙者じゃない自分でも感じ取れる。さすがにクラブで禁煙というところは聞いたことない。そういう意味ではクラブでの販促はある一定の効果が期待できそう。
ただ、自分は力になることはできない・・・これからも喫煙することはないから。